修復的アプローチは、人に優しくて、従業員を退職追い込むなんて、絶対に無いと思っている方がいるようですが、それはかなり間違ったイメージです。
修復的アプローチは、アサーションの考え方で言うと、アサーティブ適切な自己表現に近いものです。
我慢したり、上から命令したりではなく、感じたこと、言いたいことは、アイメッセージでしっかり伝えます。
先日関わった、トラブル系社員の方は、周りからは恐れられて、腫れ物に触るような扱いを受けてました。
それだと本人は、自分が周りを傷つけていることに気づきません。
本人にとっても不幸なことです。
私は結構ズバッと本人に言いますね。
初めて指摘されて、大いに気づきになったと受け入れてくれる人もいれば、怒って離れていってしまう人もいます。
私にも改善の余地はあると思いますが、すべての人とうまくいくわけではないと言うのも、仕方ないことかなとも思います。
10月7日21時から第17回修復的アプローチに共鳴する仲間の会を開催します。
皆さんのお話を聞くことを中心として、役立ちそうな私の体験した実例をお話ししたいと思っています。