CASE 解決事例

労働者からの相談

「HSP特性への配慮不足と職場での対応について」

Q.自分はHSP(ハイリ―センシティブパーソン)の特徴を持っています。仕事をしていても、周りの音や声掛けに対して、敏感に反応してしまいます。会社の人たちにもそのことは伝えてあって、自分の特徴に合わせた配慮をしてくれることになっているのですが、それが全然実行されずに、自分としてはとても不満です。
自分に対する当たりもきつく、パワハラで訴えたいと思っていますがどうでしょうか?

以前にあなたと同じHSPの特徴を持つ方から相談を受けて、企業側の事情も聴いたケースでは、相談者の認識と、周りの方との認識が、大きくずれていました。

あなたが思っている以上に、周りの方はあなたとのコミュニケーションに困っている可能性があります。
HSP等の特徴を理解して配慮をすることは、簡単なことではなく、日ごろからオープンなコミュニケーションで、双方が感じていることを率直に出し合うことが必要だと考えます。
ところが、そこまで綿密なコミュニケーションを日ごろ方取っている事業所はかなり少ないというのが現状です。
今現在あなたが会社の対応に不満を持っているということは、会社側に上手く仲介役を果たしてくれる役割の人がいないのだと思います。
ダイアローグ1stでは、会社側の理解があれば、あなたと周りの方々との間のつなぎ役として、関わることは可能です。

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